( 2014.07.13 )

  etc.

 

<職場の復讐>
◆ 書類をシュレッダーに、ハゲ頭写真を投稿 … 職場の復讐は、知らぬ間に進行している

 複雑な人間関係が生み出すさまざまな思惑が交錯する職場は、女たちによる恨み節の宝庫だ。

 嫌いな上司の飲み物にイタズラをするといったド定番の復讐だけでも、 「 雑巾の絞り汁 」 「 鼻くそ 」 「 唐辛子 」 など、バリエーション豊かな証言が集まった。 ドラマのなかだけの話かと思いきや、巷のOLたちによると、実は意外によくあることらしい。 うげーっ!

 お茶のほかにも、トイレを利用した復讐もポピュラーなようだ。
「職場で男性社員にいじめられたので、愛用の歯ブラシをトイレ掃除に使ってやった」 ( 31歳・総務 )

「男性社員から仕事上で注意された夜、そいつのSNSでもバカにされた。 おとなしく黙っていたら、小さなミスを見つけては上司に告げ口されるようになり、遂には自分がいない場でも公然と非難されていると同僚から心配される始末。 大量の伝票処理を押し付けられ、終電まで作業をさせられた際にとうとうブチ切れた。 ある地方のゆるキャラの熱狂的ファンらしく、その男性社員の机の上には某マスコットが置いてあるので、それを女性トイレの便器にゴシゴシとこびりつけた。 今もちゃんと机の上にあります」 ( 28歳・金融 )
 こうした “男たちが気づいていない復讐” は、まだまだある。
「意地悪な男性社員がいるんですが、上司に相談しても 『仲良くしろ』 と言われるばかりで改善しない。 ある日、書店で新興宗教団体が発行する本を見つけ、そこにあった信者勧誘のはがきにその人の自宅住所と電話番号を書いて投函しました。 しばらくすると彼が、 『最近、ウチに◯◯教の勧誘がしょっちゅう来て気持ち悪いんだよなあ』 とボヤいていた! 思わずトイレで爆笑です」 ( 33歳・IT )

「ワガママで死んでほしい上司の写真を勝手に、 『フリー画像提供サイト』に 数十枚登録したら、怪しい育毛剤の広告で “ハゲに効果抜群!” という言葉と一緒に掲載されていた」( 28歳・IT )
 なかには、 「 ムカついた 」 などのちょっとした理由で理不尽な仕打ちを受ける男性まで。
「同僚の男がムカついたので、そいつが外出中なのを見計らい、昼休みに外の公衆電話から消費者金融の名をかたって何度も何度も 『いい加減にカネ返せ!』 と会社に電話してやった」 ( 35歳・営業 )

「しょっちゅう席を外してタバコ休憩に行く同僚の男性が、あるとき真っ赤な顔で戻ってきた。 どうやらタバコの中身がお灸のモグサに入れ替えられていたらしい。 タバコ嫌いで有名な女子社員の仕業という噂で、彼は一日中、口が焚き火みたいな味がするとこぼしていた」 ( 29歳・人事 )
 何もそこでしなくても ……。


◆ 女の復讐で外国に左遷された人も

 ここまでは肉体的、精神的な復讐が主だったが、ときに女たちの怒りは、相手男性の左遷という事態にまで発展する。
「私の知人に、エネルギー関連のメーカーに勤める36歳のOLがいます。 彼女は酒の席で上司からセクハラをされただけでなく、しつこくホテルに誘われていました。 それを断ったら今度は日常的なパワハラも加わったので、とうとう人事に直訴。 しばらくすると、めでたく、その上司は遠い国に飛ばされていったと嬉しそうに話していました。 もともとエネルギー関連の仕事は海外異動が多いらしいので、社内でも気にする人は少なく、自分にも罪の意識はまったくないと断言していました」( 35歳・主婦 )
 このようなうまくいったケースの一方で、 「 それはさすがにバレて問題になるのでは …… 」 と思わず心配になる話も。
「大手ハウスメーカーの事務職をしていたとき、異常な激務にもかかわらず、上司がまったく手伝ってくれませんでした。 向こうは定時で帰っているのに、私はいつも0時過ぎまで仕事をしていた。 やがて、ストレスが原因で胃潰瘍になり入院。 すぐに退院して職場復帰したのですが、状況は相変わらずだったのです。 入院前と同じく、深夜のオフィスには私一人だけ。 とうとう頭にきて、上司に来たFAXをシュレッダーですべて処分してやりました。 私のささやかな抵抗です」 ( 38歳・総務 )
 幸いにも、彼女の行いが会社にバレることはなかったという。

 いかがだろうか? こうして証言を集めてみると、一部は理不尽な動機もあるものの、職場における女たちの復讐のほとんどは、上司や同僚の無神経な行動が原因となっている。 身に覚えのある男性は、今後は女性にお茶汲みを頼んだり、オフィスに自分の歯ブラシを常備しておくのをやめたほうがいいかもしれない。



<恋愛・不倫の復讐>
◆ 自宅にハメ撮りを送られるのはまだマシ? 壮絶な復讐で社会的地位が崩壊するケースも

 恋愛沙汰や不倫によるトラブルが引き起こす復讐劇は、男と女が絡む問題の定番といえる。 しかも、そこで男性たちを襲う仕打ちには、かなり過激なものだってある。

 まずは、男性側が自業自得なこんな話から。
「5年越しの不倫が妻にバレそうになった。 これはまずいと彼女には、 『 離婚裁判になったら僕らは高額の慰謝料を請求されてしまう。 しばらく距離を置こう 』 と自然消滅を狙ったところ、やけに聞きわけがよかった。 しかし半年後、自宅に妻宛ての宅配便が届く。 そこには 『 ご主人との思い出の品物です 』 とのメモが添えてあり、私が買った数十点に及ぶ大人のおもちゃやエロい下着、さらには彼女の姿が見えないようにわざわざ編集されたハメ撮り映像まで入っていました」 ( 51歳・元役員の男性 )

「社内で付き合っていた元カレは、出世のために私を捨てて上司の娘を選んだ。 そこで彼を、 『体の相性は良かったから、セフレとして付き合ってくれない?』 と誘惑。 結婚式前夜に彼の部屋に行き、液体の下剤がたっぷり入ったお酒を山ほど飲ませました。 翌日は、とても結婚式どころではなかったそうです( 笑 )」 ( 29歳・事務 )
 一方で、女の逆ギレとも解釈できる“復讐”もある。
レーズン嫌いの元カレの家に、これだけの量をぶちまけた。
部屋の至るところから匂いを取るのは、さぞ大変だった
はずだろう
「20代のときに、レーズンが大嫌いな男性と交際していました。 レーズンパンですら食べられないという筋金入りです。 そんな彼と遠距離恋愛の末に別れを切り出され、怒り狂った私は、訴えられないギリギリのラインで仕返しを決意。 後日、合鍵を返すついでに、通販で購入したレーズン4㎏×4袋を持って仕事で不在の彼の家を訪問し、玄関から部屋、郵便受けまでレーズンまみれにしてやりました。 それきり音信不通なので、帰宅した彼がどんな反応を示したのか知ることができないのが、唯一の心残りです」 ( 33歳・事務 )
 これならまだ笑える話だが、自分を弄んだ男に、徹底的な復讐をした次のような女性もいる。


◆ 給与が差し押さえられ、社内では窓際族に
「大手マスコミ勤務のKは、出会ったときには既婚でした。 断り続けたものの、3ヵ月ほど毎晩のように訪ねて来て、 『 妻とは子供が20歳になったらもともと別れる予定だ。 違う人生を君とやり直したい 』 と熱心に語るので、さすがにこれは本気だと思って付き合い始めました」 ( 32歳・広告 )
 1年後、この2人は共通の知人夫婦にKの離婚届の後見人となってもらい、彼女の目の前で判も押した。 それからKは家を出て、彼女の父親に挨拶し、エンゲージリングまでプレゼント。 もはや、結婚は秒読み段階だった。
「ところが、そこから1年ほどまったく話が進まないのです。 そんなある日、私が留守の間に、Kは荷物を持ち出し、妻子のいる元の家に戻っていました。 玄関から出てきた彼を問いただしても、 『 妻とよりを戻すつもりはないし、着替えに寄っただけで、この家にも住んでいない 』 とか意味がわからない。 娘のフェイスブックには満面の笑顔で、家族で食事している写真も上げているのに」 ( 同 )
 つまり、Kにとって離婚話は彼女を都合よく繋ぎ留めておくための口実だった。
「仲人をする予定だった知人夫婦が呆れ返って彼を呼び出し、精神的苦痛に対する賠償として200万円を支払う公正証書にサインをさせました。 それだけでなく、Kの会社にも事の顛末を伝えたんです。 パソコンが苦手な彼が社外秘の資料を私に作らせていたことなど、すべてを証拠付きで総務担当役員に提出。 彼は役員会にかけられ、残念ながらクビにはならなかったものの、二度と出世が望めない窓際族となりました」 ( 同 )

結婚詐欺まがいの男に復讐した女性が、彼の会社に送りつけた私物
段ボールの山がこちら。これが届いたらと思うと、ゾッとする

 しかし、彼女の復讐はこれだけでは終わらない。 約束の賠償金が期日に支払われなかった際には、弁護士に依頼してKの給料を差し押さえる徹底ぶり。 さらに彼女の家に残された私物は、段ボールで可能な限り小分けしてから、すべてに 『 Kの室内遺留品 』 とでっかく明記。 赤帽に頼んだ送り先は、なんと彼のオフィスだった。
「配達のオジサンにはチップを包んだので、社内のきちんと目立つところに置いてくれた上、彼の狼狽ぶりを携帯で実況してくれました。 今でもKは、社会から抹殺したい最低な男です」 ( 同 )


【大手都市銀の裏側】 女性行員に復讐され失脚する支店長たち

◆ 大手都市銀OBが回想する復讐された支店長たち

 お堅いイメージのある銀行だが、その裏では支店長クラスが女の復讐によって失脚する例が後を絶たない。 大手都市銀行OB( 元総務担当役員 )が明かしてくれた。
「支店長という立場を利用して、女性行員に交際を迫るトラブルは多いね。 断りきれずにことに及んでしまったある女性は、後に制服を自分で破って、レイプされた証拠としてセクハラで訴えた。 行員の女性なら我がもの顔で扱えると思っている横柄さに我慢ができなくなったんだろう。 その支店長は結局、クビになったよ」
 銀行内で不倫していた別の支店長は、相手の女性が辞める際にプライベートな写真や手紙をバラ撒かれ、取引先の大学に左遷された。
「深夜まで部下を連れ回すことで有名なある支店長は、新人女性をタクシーで実家に送っていったところ、待ち構えていた父親が取引先の役員で、バケツで水を浴びせられた。 娘があらかじめ、迷惑行為を相談していたんだと。 彼も地方の一般職に左遷されたなあ」
 これでも氷山の一角。 銀行のお偉いさんには、横柄な人が多いのかもしれない。


二股三股の結果、オンナの集団復讐にあった男たち

◆ 二股三股の恨みは根深い。集団復讐にご注意!

 オンナの集団復讐 周囲から羨ましがられる恋多き男には、リスクがいっぱい。
「彼氏が二股。 証拠のメール履歴を自分のスマホに転送してから、携帯を真っ二つにへし折ってやりました。 しかも相手女性に連絡すると、彼女も騙されていた。 彼氏を呼び出し、2人でビンタしてやった」 ( 27歳・人事 )

「数年前に三股された男にまた口説かれたのだが、実は別の女性と婚約済み。 その懲りてなさに腹が立ち、共通の知人を介して彼女に事実を伝える。 後日、友達の誕生日パーティで顔を合わせた際には、とりあえず殴っておいた。 この男からは今もLINEが来ます。 もちろん無視!」 ( 30歳・販売員 )
 ある37歳の既婚男性は、次のような体験談を話してくれた。
「私はカフェを経営していて、近所のエステで働いている女のコがよく来てくれる。 それで既婚者にもかかわらず何人も手を出してしまい、特にA子とは3年、B子とは1年ほど付き合っていました。 だけど関係が2人にばれ、店で半狂乱になって暴れられたんです。 もともと遊びのつもりだったので、これを機に別れようと思ったら、今度はB子が妻の勤務先に嫌がらせ電話を ……」
 B子の嫌がらせは執拗で、疲弊した彼の妻は自殺未遂をしてしまう。 その後、浮気相手たちとは何とか別れることができたものの、肝心の男性は 「 A子もB子も今では結婚して子供もいる。 俺がアゲチンだと証明できた 」 と反省する様子はない。 その復讐にめげない図太さ、なかなかマネできません!